朝、掃除しようとして胸がちょいとムカつくことに気付いた。が、大して気にしないまま掃除開始。
ところがどっこい寝室の掃除にかかった途端ううっと吐き気が。
おお、ついにつわりだ!
ちょっと嬉しくなった。
いや、気持ち悪いんだけどさ。
で、とりあえず母ちゃんに電話。
母ちゃんはつわりはなかったという。
まあ三十年前の話だから忘れたってこともアリだけど。
まあでも昼からは全然吐き気はなく、ちょっとムカつく程度。
さてさて、これから本格的なつわりになるんでしょうか?
体重48.6キロ
体温36.97
ところがどっこい寝室の掃除にかかった途端ううっと吐き気が。
おお、ついにつわりだ!
ちょっと嬉しくなった。
いや、気持ち悪いんだけどさ。
で、とりあえず母ちゃんに電話。
母ちゃんはつわりはなかったという。
まあ三十年前の話だから忘れたってこともアリだけど。
まあでも昼からは全然吐き気はなく、ちょっとムカつく程度。
さてさて、これから本格的なつわりになるんでしょうか?
体重48.6キロ
体温36.97
昨日どこの病院にするか考えて、やっぱり前から国立病院(国立医療法人高知病院)に検査してもらいに行こうと思っていたので、そこにすることに。
友人がそこの放射線科で仕事しているし、別の友人が何度も原因不明の流産をしていたのに、ここにかかった途端ちゃんと妊娠できたって話も聞いていたし。
で、放射線科の友人Kさんに連絡取って、ココだけの話ってことで妊娠のことを言って、予約の仕方などを教えてもらった。
朝、9時までに受付するって聞いてたから8時前に家を出て行って来ました。
受付辺りでぼーっとしてたら「ピンクの紙に記入して保険証と一緒に提出して下さい」って言われて、その通りにする。
んで、待つこと数分。
本を読んで待っていたらKさんが来てくれた。
受付を済ませて、今待っているトコつったらまた忙しそうに帰って行った。
受付で呼ばれたあと、2階の産科のナースステーションに行かされて、問診を受ける。
んで、そいつを記入した後、結構我慢していたので「トイレ行っていいですか?」って聞くと、尿検査があるのでお待ちくださいって。
尿検査は尿検査と血液検査の受付があって、そちらに行っておしっこ用のカップをもらわなきゃいけない。
大きい病院ってのは結構メンドくさい。
まあでも自分でココに来ようって決めたわけだし、そんなにハラも立たなかったけどね。
再び産科に戻ると、癌検診したことあるか聞かれて、ないって言ったらついでにそれもしましょうって話になった。
うん、それは助かる。やっぱり気になるもんね。
今度は産科の中に入っての待ち時間。
周囲には妊婦さんがいっぱい。
もう出ちゃうんじゃないかってくらいデっかい腹抱えてる人や、まだまだもうちょっと先くらいの人。
全然見た目わかんない人もいた。
「超音波室の前でお待ち下さい」なんて呼ばれたから、早速超音波検査なのかと思いきや、目の前は診察室。
すぐに呼ばれて中で先生から「では内診で呼びます」なんてあっさり言われて、今度は内診のお部屋へ。
出ました、内診。
部屋に入って一畳くらいのスペースで着替えて、さらに奥のカーテンのトコに例の足を乗っける診察台がある。
初めてな私はどうしていいかわかんなくてそのままカーテンの奥へと行こうとして、看護婦さんに向こうで着替えてスリッパに履き替えてから足を乗せて座って下さいって。
どんなもんかは知識としては知っていた。
が、やっぱり実際にソレに足乗っけた瞬間は恥ずかしさがどどーっと押し寄せましたねえ。
内心ドキドキしながらも「みんな、同じ」って言い聞かせる。
お風呂でだってすっぱり脱ぐんやし、それと一緒や……と思いたいが、やっぱり大また広げてあそこに上がるっちゅーのは気恥ずかしいモンです。
ウィーンって診察台が上に上がって更に方向も奥の上半分カーテンのトコに下半身突っ込むカタチになる。
んでほんの少し待ってると先生登場。
「濡らします」とか「洗います」とか。
そんな感じでひやっとした感覚の後、「癌検査です」つってなんかぐりぐりされた。
そんでもって、今度は赤ちゃんの袋を見るってことで何やら突っ込まれる。
まさに「突っ込まれる」ってヤツで、「ズボ」って感じ。
奥の方まで突っ込まれたら、「モニタ見てて下さい」って言われ、首を動かしてモニタを見る。
「……うーん、見えないなあ」なんて先生の声。確かに私にもさっぱり見えません。
不安になりながらも内診は終了し、着替えて再び外で待つ。
あ、外つっても「超音波室の前」ってトコね。
診察室の真ん前。
再び呼ばれて診察室に入ると、先生から「まだ小さすぎて見えないんだけど、コレかなーって感じ。ちゃんと子宮の中で妊娠しているから大丈夫ですよ」ってな感じのことを言われて写真を見せてもらう。
さっきのモニタの写真だ。
有名な超音波写真ね。
「生理は6月5日に始まったんですよね?」とか言われ、面倒なのでとっとと準備しておいた基礎体温表を渡す。
何やら見づらかったみたいだし、肝心の今回の排卵日周辺(恐らく受精した辺り)に旅行中だった私は体温を付けることができてなくて、先生も悩んでた。
まあでもその生理日から計算して「出産予定日は3月12日です」って教えてくれ(昨夜ダンナもそんなことを言っておったが)、「不安ですか?」って聞かれた。
そりゃー不安さー。
見えないから。
大丈夫って言ってくれたけど、やっぱりこの目でしっかり確かめたい。
と思ったので「はい」って返事すると、来週改めて見てくれるという。
本当は予約でいっぱいいっぱいみたいなんだけど、8時半すぐに来てくれれば大丈夫なんて言ってくれたので、「お願いします」と即答。
本当はいろいろ聞きたかったんだけど、影も形も見えない(なんか小さい点みたいなのは先生には何とかわかるみたいだったけど……)状態では何とも言いがたく、来週に持ち越すことに決定。
ということで、本日の「初産婦人科検診」は終了。
とりあえず、待合の間ひたすら本を読んでいたんだけど、産科に入ってからは本を読まずにはいられないの。
だって、周りの「産まれて来る赤ちゃんのために」みたいなポスターとかいろいろ見てたら、涙出そうになるんだもん。
なんか、私のお腹にも赤ちゃんがいるんだあ、とかって感動が押し寄せてくるって感じで。
昨日からやたらと涙腺が弱ってます。
帰りの車の中でダンナに「赤ちゃんの袋が小さすぎて見えなかった。来週もっかい見てもらう」ってメールだけしておいた。
その後本屋さんに行ってお約束の「たまごクラブ」を購入。
はっはっは、これ買いたくて仕方なかったの。
結婚の時も「ゼクシィ」買ったしな、私。
本屋さんにいる時にダンナから電話があって、詳しい話をしたら、「やっぱり早過ぎた?」みたいに返された。
とにもかくにも来週までお預けだ。
体重49キロ(結婚してかーなり太ってしまいました……)
体温36.97
金額5980円(国立病院って安いのねえ)
友人がそこの放射線科で仕事しているし、別の友人が何度も原因不明の流産をしていたのに、ここにかかった途端ちゃんと妊娠できたって話も聞いていたし。
で、放射線科の友人Kさんに連絡取って、ココだけの話ってことで妊娠のことを言って、予約の仕方などを教えてもらった。
朝、9時までに受付するって聞いてたから8時前に家を出て行って来ました。
受付辺りでぼーっとしてたら「ピンクの紙に記入して保険証と一緒に提出して下さい」って言われて、その通りにする。
んで、待つこと数分。
本を読んで待っていたらKさんが来てくれた。
受付を済ませて、今待っているトコつったらまた忙しそうに帰って行った。
受付で呼ばれたあと、2階の産科のナースステーションに行かされて、問診を受ける。
んで、そいつを記入した後、結構我慢していたので「トイレ行っていいですか?」って聞くと、尿検査があるのでお待ちくださいって。
尿検査は尿検査と血液検査の受付があって、そちらに行っておしっこ用のカップをもらわなきゃいけない。
大きい病院ってのは結構メンドくさい。
まあでも自分でココに来ようって決めたわけだし、そんなにハラも立たなかったけどね。
再び産科に戻ると、癌検診したことあるか聞かれて、ないって言ったらついでにそれもしましょうって話になった。
うん、それは助かる。やっぱり気になるもんね。
今度は産科の中に入っての待ち時間。
周囲には妊婦さんがいっぱい。
もう出ちゃうんじゃないかってくらいデっかい腹抱えてる人や、まだまだもうちょっと先くらいの人。
全然見た目わかんない人もいた。
「超音波室の前でお待ち下さい」なんて呼ばれたから、早速超音波検査なのかと思いきや、目の前は診察室。
すぐに呼ばれて中で先生から「では内診で呼びます」なんてあっさり言われて、今度は内診のお部屋へ。
出ました、内診。
部屋に入って一畳くらいのスペースで着替えて、さらに奥のカーテンのトコに例の足を乗っける診察台がある。
初めてな私はどうしていいかわかんなくてそのままカーテンの奥へと行こうとして、看護婦さんに向こうで着替えてスリッパに履き替えてから足を乗せて座って下さいって。
どんなもんかは知識としては知っていた。
が、やっぱり実際にソレに足乗っけた瞬間は恥ずかしさがどどーっと押し寄せましたねえ。
内心ドキドキしながらも「みんな、同じ」って言い聞かせる。
お風呂でだってすっぱり脱ぐんやし、それと一緒や……と思いたいが、やっぱり大また広げてあそこに上がるっちゅーのは気恥ずかしいモンです。
ウィーンって診察台が上に上がって更に方向も奥の上半分カーテンのトコに下半身突っ込むカタチになる。
んでほんの少し待ってると先生登場。
「濡らします」とか「洗います」とか。
そんな感じでひやっとした感覚の後、「癌検査です」つってなんかぐりぐりされた。
そんでもって、今度は赤ちゃんの袋を見るってことで何やら突っ込まれる。
まさに「突っ込まれる」ってヤツで、「ズボ」って感じ。
奥の方まで突っ込まれたら、「モニタ見てて下さい」って言われ、首を動かしてモニタを見る。
「……うーん、見えないなあ」なんて先生の声。確かに私にもさっぱり見えません。
不安になりながらも内診は終了し、着替えて再び外で待つ。
あ、外つっても「超音波室の前」ってトコね。
診察室の真ん前。
再び呼ばれて診察室に入ると、先生から「まだ小さすぎて見えないんだけど、コレかなーって感じ。ちゃんと子宮の中で妊娠しているから大丈夫ですよ」ってな感じのことを言われて写真を見せてもらう。
さっきのモニタの写真だ。
有名な超音波写真ね。
「生理は6月5日に始まったんですよね?」とか言われ、面倒なのでとっとと準備しておいた基礎体温表を渡す。
何やら見づらかったみたいだし、肝心の今回の排卵日周辺(恐らく受精した辺り)に旅行中だった私は体温を付けることができてなくて、先生も悩んでた。
まあでもその生理日から計算して「出産予定日は3月12日です」って教えてくれ(昨夜ダンナもそんなことを言っておったが)、「不安ですか?」って聞かれた。
そりゃー不安さー。
見えないから。
大丈夫って言ってくれたけど、やっぱりこの目でしっかり確かめたい。
と思ったので「はい」って返事すると、来週改めて見てくれるという。
本当は予約でいっぱいいっぱいみたいなんだけど、8時半すぐに来てくれれば大丈夫なんて言ってくれたので、「お願いします」と即答。
本当はいろいろ聞きたかったんだけど、影も形も見えない(なんか小さい点みたいなのは先生には何とかわかるみたいだったけど……)状態では何とも言いがたく、来週に持ち越すことに決定。
ということで、本日の「初産婦人科検診」は終了。
とりあえず、待合の間ひたすら本を読んでいたんだけど、産科に入ってからは本を読まずにはいられないの。
だって、周りの「産まれて来る赤ちゃんのために」みたいなポスターとかいろいろ見てたら、涙出そうになるんだもん。
なんか、私のお腹にも赤ちゃんがいるんだあ、とかって感動が押し寄せてくるって感じで。
昨日からやたらと涙腺が弱ってます。
帰りの車の中でダンナに「赤ちゃんの袋が小さすぎて見えなかった。来週もっかい見てもらう」ってメールだけしておいた。
その後本屋さんに行ってお約束の「たまごクラブ」を購入。
はっはっは、これ買いたくて仕方なかったの。
結婚の時も「ゼクシィ」買ったしな、私。
本屋さんにいる時にダンナから電話があって、詳しい話をしたら、「やっぱり早過ぎた?」みたいに返された。
とにもかくにも来週までお預けだ。
体重49キロ(結婚してかーなり太ってしまいました……)
体温36.97
金額5980円(国立病院って安いのねえ)
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6/24から7/2まで、一年越しで行けた新婚旅行。
まさかその旅行でコウノトリさんを捕まえて帰れるなんて思ってもみなかった。
旅行から帰ってずっと生理来なくて、おまけにずっと体温高いままで一週間が過ぎた。
一昨日微妙に下がった(つっても36.55℃)からやっぱりダメかと思ってたら、昨日また盛り返したのね。
で、金曜日まで高いままだったら検査してみようと思ってたんだけど、今朝も高いままだったからダンナに「下がらない。ひょっとしたら……」つったら、「金曜日まで待たないと検査できんのん?」って聞かれて、ただ単に検査して違ってたら悔しいだけだったし、「そんなことないよ。じゃあ、今日後でやってみる」つって会社に送り出した。
朝から気になって仕方なくて、でも何かお腹の調子悪いから検査しづらくて。
で、昼。意を決して検査開始。
やってみるとおしっこかけた途端に出た、陽性反応。1分待ってもどんどん濃くなるだけで。
「やった!」って喜んで、ダンナにメールして。
返事待ってる間にネットでいろいろ見てたらなんか涙が出てきて、ダンナから電話あった時思わず「嬉しくて泣けて来るー」って。泣いちゃった。
「おめでとう」って言葉がすっごく嬉しくて。ムリするなとか、病院行かないと、とかいろいろ話して、やっぱりこれは私からも言わなきゃって思ったので、「おめでとう」って。むこうで照れてた。
はっきりするまでと、安定するまではあまり他人に言うわけにはいかないけど、うちの母にだけは伝えておきたくて、ダンナの後で実家に電話した。
「お母さん、あのね。妊娠したかもしんない」って。
で、説明しながらやっぱり泣けて来て。
「何かあったら言いなさいね。いつでも行ってあげるから」って。
うちの実家にとっては初孫だもん、嬉しくないわけがない。
「おめでとうね。(知らせてくれて)ありがとう」って。
さてさて。これから病院捜さないとね。
まさかその旅行でコウノトリさんを捕まえて帰れるなんて思ってもみなかった。
旅行から帰ってずっと生理来なくて、おまけにずっと体温高いままで一週間が過ぎた。
一昨日微妙に下がった(つっても36.55℃)からやっぱりダメかと思ってたら、昨日また盛り返したのね。
で、金曜日まで高いままだったら検査してみようと思ってたんだけど、今朝も高いままだったからダンナに「下がらない。ひょっとしたら……」つったら、「金曜日まで待たないと検査できんのん?」って聞かれて、ただ単に検査して違ってたら悔しいだけだったし、「そんなことないよ。じゃあ、今日後でやってみる」つって会社に送り出した。
朝から気になって仕方なくて、でも何かお腹の調子悪いから検査しづらくて。
で、昼。意を決して検査開始。
やってみるとおしっこかけた途端に出た、陽性反応。1分待ってもどんどん濃くなるだけで。
「やった!」って喜んで、ダンナにメールして。
返事待ってる間にネットでいろいろ見てたらなんか涙が出てきて、ダンナから電話あった時思わず「嬉しくて泣けて来るー」って。泣いちゃった。
「おめでとう」って言葉がすっごく嬉しくて。ムリするなとか、病院行かないと、とかいろいろ話して、やっぱりこれは私からも言わなきゃって思ったので、「おめでとう」って。むこうで照れてた。
はっきりするまでと、安定するまではあまり他人に言うわけにはいかないけど、うちの母にだけは伝えておきたくて、ダンナの後で実家に電話した。
「お母さん、あのね。妊娠したかもしんない」って。
で、説明しながらやっぱり泣けて来て。
「何かあったら言いなさいね。いつでも行ってあげるから」って。
うちの実家にとっては初孫だもん、嬉しくないわけがない。
「おめでとうね。(知らせてくれて)ありがとう」って。
さてさて。これから病院捜さないとね。
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