昨夜、久々にダンナが早く(9時半)帰ってきたので、というかその後再出社がなかったので、息子ちゃんが寝入ったあといろいろお喋り。

そして久々にちょっとラブラブモード。
ただ、私の傷がまだ完治の確認をとってないので、えっちは無理ってことでお口でシてあげたんだけど、ほら、最中おっぱいさわさわしたりするじゃない?
「乳が出るかもよー」
なんて言ってたんだけど、授乳したばっかだから大丈夫かと私としてはたかをくくってたのね。
んでまあ、出た後にダンナが「たれてる」って言うから、てっきり私はダンナのアレがたれてるのかなーとまぢまぢとモノを見たら、
「違う、モモの辺りが冷たい……」
って。

はい、おっぱいがぽったらぽったらダンナのモモにたれとったわけです。
やあねーもう、色気も何もありゃしねー。

まあそんな下ネタに続いて、今朝の話。

夜お喋りしながらアイスなんて食べたせいか、朝から私の腹具合がよろしくなく、ダンナがいる間はダンナが息子見といてくれるから一人でトイレにこもれたんだけど……。

郵便局やら銀行やらに行った帰り、どーもお腹が痛いぞ、とおうちに帰ってさあ大変。
ベビーカー乗ってる間はイイコでねんねしていたのに、降ろして布団に寝せた途端泣くのね。

でもママはトイレ行きたいのー、お腹イタイのー。

ってことで、仕方なく一緒に入りました。
うーん、いつかはやらなきゃいけないとは思ってましたが、やっぱり赤ちゃん抱っこしてトイレで○ンコってーのはちょっと気恥ずかしいモノがありました。

以上、本日は下ネタ2本お送りしました。
すみません、お下品で。
吹奏楽の友人が遊びに来てくれました。
王子、てんてん、えみちゃん&息子ちゃん。
えみちゃんの息子ちゃんが猫アレルギーってことで、我が家で一番狭い部屋でお喋り。
だって、その部屋だけは息子と私の寝室ってことで「あお立ち入り禁止」にしてて、常に空気清浄機が回ってるんだもん。

えみちゃんの息子ちゃんはウチの子の半年ほど前に産まれてるんだけど、学年としては同級生になるんだよねー。
やっぱこの時代の半年ってのは大きいです。
だって、えみちゃんの息子ちゃんはもう既につかまり立ちなんてできちゃうんだもーん。
んでもってすでに8キロ以上あるらしくて、大きいです。
まあ生まれたときのサイズもウチの子より大きいわけだけど。

3月生まれってのはやっぱ、小さい間は不利かもなーとつくづく思ったりして。
4月生まれの私としては、もう大人だからってのもあるんだけど2月生まれの同級生とか3月生まれの同級生とかってーのはすっごいうらやましかったりするんだけどねえ。
だってほら、私なんてこの子産んでわずか一月で30になったわけだけど、2月生まれの高校の同級生で現在妊娠中のコはさ、9月に産む予定だけどまだ30までには時間があるわけで。
大して違わないけど、やっぱ体力がー……。
息子ちゃん、まだ6キロ弱だけど、それでも腕とか辛いしねー。
体力ないなーと思うわけですよ、トシなので。

ま、それはどーしよーもないのでほっとくとして。

久々に王子やてんてん、えみちゃんと話ができて楽しかった♪
それに今悩みのタネであるトコの「予防接種スケジュール」についてもえみちゃんからアドバイスきけたし。
あと23日にデビュー予定の「赤ちゃんパーク」もえみちゃん、行ってるみたいだから心強い!
やっぱ誰も知り合いいないよか、いいよね。
楽しみにしていよっと。

意識が外部に向いていたせいか、友人が帰った後洗濯物を取り込んだ後で畑に出て「井戸端会議」に混じってきました。
今日はちょっとご年配な奥様Iさんと、ウチのお隣さんで現在妊娠中のSさん、私が里帰りの直前に引っ越していらしたTさんの奥様とお話。
Sさんは新婚さんらしい。結婚して1年ちょっとっておっしゃってました。
まだまだお腹が目立つことはないんだけど(細い方だし)、もう性別はほぼわかってるとか。
はい、彼女も男の子さんらしいです。

桜姫ちゃんも男の子らしいし、高校の同級生も男の子ちゃん。
うーん、どうも男の子率高いようです。
息子ちゃんを抱っこしながらHTMLと再度格闘中。
ある程度は作ってから里帰りしたからアウトラインはできてるんだけど、まだもう少しかかりそうです。

今日も今日とて抱っこちゃんな息子に、ついでにおおまかな体重を量っちゃおうと体重計に乗ってみました。
私+息子の体重で乗って、そこから私のみの体重を引いて。

うちのデジタル体重計からだと息子ちゃんは5.8?。
おお、重くなったなー。

あれ?
前回一ヶ月検診の際量った時は4500gで、それから今日で22日なんだけど、差し引き増えたのは1300gでしょ?
それを日数で割ると……おい、一日平均59gも増えてるってこと?
それって増えすぎじゃないの?

いや、でも母乳オンリーだしなー。
どうなんだろう?

んでもって、さっき、パパが帰ってきて郵便物を持って帰ってくれました。
つーか私今日一歩も家から出てないし。

そしたら入ってました、「予防接種手帳」。
市からなんだけど、ひよこ○らぶとか見ててもやっぱり「予防接種」については結構頭悩ませるモノみたいで、今いろいろ見てたんだけどどういうスケジュールにするか悩んでます。
19日に、昨年9月に男の子出産したえみちゃんが王子とてんてんと一緒に遊びに来てくれるみたいなんで、彼女に相談してみよっかな。

そんでその中に「赤ちゃんパーク」っていう催しのお知らせが。
丁度いいや、23日にウチから歩いて10分くらいのトコでもあるみたいなんで行ってみよ。
赤ちゃんの身体測定もやってるみたいだしね。
しかもその日、まるまる2ヶ月やん。
いいタイミングかもー。

そしてそして、郵便物その2。
OL時代のお友達、つぐみちゃん(かわいー名前でしょ?)からの「引っ越しました」のハガキ。
4月末で退社するって話は聞いてたんだけど、どうやら11月末出産予定とか。
めでたい!
どーも最近、私の周囲も出産ラッシュです。

あ、でも退社はたぶん出産が理由じゃないと思う。
前に会社のおえらいさんから社内結婚してるから辞めろ的な話をされたみたいだったので。
ほんっとヤな体質の会社だわ。
私もダンナが関連会社(というか親会社)だったし、やっぱり辞めさせたがってる空気はびしばし伝わってきましたよ、結婚の話が出たときは。
ま、私の場合ダンナの転勤で続けられようもなかったわけですがね。

何やらのどかな場所に引っ越したみたいで、のんびりしてるみたいです。
また広島に行く機会があれば会いたいなー。
余裕ぶっこいて本日の日記もう一つ。

さっきパパがお風呂にいれてくれたんだけど、土日私がチャレンジしてみたのね。
したら息子ちゃん、泣く泣く。
でも今日パパに入れてもらうとイイコしてきゃらきゃらしてんの。

どーもパパが入れるお風呂の方が好きみたいです、うちのコ。
ただし、今までに2回お風呂の中でウンチされちゃってるんだよね。
お風呂でのウンチってくせになるらしいから、パパも「頼むからウンチはしないでくれー」なんて恐る恐る入れてますが。

とはいえお風呂で泣かれるのはとっても辛いので(ほら、泣き声響くからさー、ご近所の手前ちょっと恥ずかしいやん?)やっぱりお風呂はパパ担当みたいだわ、我が家では。

パパちゃん、お風呂後夕食すんだらまた仕事に行きました。
いつもご苦労さまです。
私は先に寝させていただきまーす。
息子ちゃんがご就寝され、パパは再度お仕事に行かれたのでようやくゆっくりできるぞ、ってことで「その3。」

分娩後、傷がとんでもなく痛み始めたトコから。

なんたって切開したトコから裂けるという大傷になってるわけだから、痛くても仕方ないわけですけど(更に痔にもなってますし)とにかく痛い。
あまりにも辛いので看護婦さんを呼んだところ、「痔になってるからねー。ちょっと痛いですねー」なんて言われて、こんなもんなのかなーととりあえず我慢しながら病室に戻りました。

しかーし!
その後病室で襲ってくる痛みはとんでもないもので。
ほら、陣痛って山と谷があるじゃない?
(いや、私の場合谷で頭痛があったわけですが)
傷の痛みにはソレがないのよ。延々痛いの、とんでもなく。
陣痛逃しの「ひーひーふー」なんて呼吸でごまかしていたんだけど、どうにも痛くて「陣痛より痛いモンなのか?」と不思議に思い、とりあえず麻酔打ってくれたらなーとナースコールしたのです。

そこから先は意識も朦朧としてました。
何たって痛みがとんでもないんで。
看護婦さんにすがるように車椅子に乗って分娩室に戻り、イタイイタイと喚きながら先生の到着を待ち(先生は病院の隣の自宅に戻っていた様子)、看護婦さんがばたばたとしているのをぼんやりと眺めてました。

んで、傷を診た先生(たぶん頚膣ブローブ突っ込んだみたいな気がする)が「縫い直しますからちょっとキツい麻酔しますねー」と言って、私が頷いた途端に面白い世界に入りました。

なんかねー、ぱきんって世界が固まって、白いキューブ状の世界なのー。そんでそれがいろんな色にかわるの。
耳元で鳴ってる装置の「ぴこーん、ぴこーん」って音だけが聞こえてるその世界ではだんだん意識が自分から離れていくって感じで、「私」がめくれていくって感覚。
一度意識が戻ってくる感じがあって、そんときには先生の声がなんとなく「音」として入ってきたり、ぼんやりと目が開いた私のまぶたを看護婦さんが閉じてくれたりする感覚があるのね。
麻酔追加するみたいなことを先生が言ってるみたいで、それからまた変な世界へ。
今度は私は「人間として出産している私」を人間じゃない存在としてみてるみたいな世界で。
もー、おかしくておかしくて、これは私は壊れてるなーと。

それでもそんな感覚からだんだん現実に戻ってきて、両親や実家の状態、ダンナが意識に入ってきて、それから視界に白い病院の天井が入ってきました。

意識は戻ってるんだけどまだおかしいみたいで、私はただひたすら「痛い、痛い」と言ってます。
でも先生が言ってることとか、分娩室から出て本来の3階の病室じゃなく分娩室のすぐ横にある2階の病室に入ったこととか、母やダンナが言ってることは全部聞こえてるのね。
でも何もリアクション返せない私。
どーにも私、壊れてるなー、ヤバいなーなんて思ってるんだけどどうにもならないんだよ、ほんと。

んで、完全に意識が戻ったのは、夜中の3時くらいかなー、母が泣きながら鼻を啜る音と、母のカバンについている鈴の音(母はカバンやら財布やらいろんなものに鈴つけてます)でふっと自分が今感じてる痛みと、口から出てる「痛い」って叫びは違うぞ、と気付いて。
「お母さん?」
って母を呼びました。
それからしばらく母とお喋りしたんだけど、どうやら私、全身麻酔でちょっとした手術をしたみたいでした。
「あ、子宮とか取ってもう産めない体になった?」
って私が聞いたら母がとんでもない! って否定してくれました。

後で先生から説明されたんだけど、どうやら息子は私の体型にするとちょっとデカ過ぎたみたいで、ギリギリのお産だったそう。
そんで、産道を通るときに内出血ができてしまってて(産んだ直後説明されたような気も、する)、それがどうやら破裂したんだそうです。
血がどんどん滲んで直腸の近くまで行ったりして、その血を抜いて傷を縫って、更に会陰の傷を縫い直すという手術だったそうな。
……そう、意地になって自然分娩希望したせいで、こーんな痛い思いをしたのでした。
いやあ、あっさり帝王切開選ぶべきでしたよー。自分のケツの小ささをちゃんとわかってませんでした。
ま、でも何とか産めたし、痛いこたー痛いが待望の赤ちゃんと無事対面できたし、更に私としては麻酔された世界を楽しめたのでいいんですけどね。
麻酔されたらみんなあんな世界を楽しむのかなあ? なんか、ほんとおもしろかったの。
クスリでラリって楽しむ人の気持ちがわかったような……ヤバいっすね。

んで、赤ちゃんの方ですが、私は詳しくはわかんないんだけど「CRP」の値が高かったようで、しばらく抗生剤を投与されます。
これ、出産翌日に言われてすっごいショックだったのー。
だって、このまま値が高いままだったら大きな病院でNICUに入らなきゃいけないかもしれない、なんて言われたんだよー。
ダンナと二人、かなりブルーになりました。

出産当日に風邪をひいていたせいなのか、って私は思ったんだけど、先生が言うには、ひょっとしたら微量ながらも破水してて、それに気付かなかったせいで細菌に感染したのかもって。
実際出産ちょっと前の検診で、モニタの結果をみた先生が「赤ちゃんにちょっとストレスがあります」なんて言ってたし。
私はおりものが多かったからちょっと前からずっとナプキンしてて、破水に気付かなかったのかもしれないし。

原因は結局よくわかんないんだけど、赤ちゃんはその後どんどん元気になり(すっごいミルク飲むし、うんこたれやし、爆睡してるし)、小児科の先生に診てもらっても異常はないし、結局退院するちょっと前には数値も通常まで下がってました。

私の傷はデカいし、赤ちゃんはそんなこともあったし、退院は遅れるだろうなーと私もダンナも私の両親も思っていたんだけど、結局私たちは母子共にすんなり一週間で退院となったのでした。

教訓。
痛みは我慢し過ぎないでちゃんと先生に言いましょう。
そして、無理しないで帝王切開っていう手段も選びましょう。
ってことで、次回のお産では赤ちゃんが大きいようだったらとっとと帝王切開希望しよっと。
日曜日にうちから車で一時間くらいのトコにある久礼(くれ)って町であった「かつを祭り」に行って来ました。
去年は同じ社宅にいたTさん一家と一緒に行ったんだけど、この4月の転勤で引越しされたのと、奥様が二人目を妊娠中だからどうかなってのもあって、三人だけで行って来ました。

つーか息子を連れて行くのには多少抵抗があったものの、天気はいいしさらっと帰ればいっかってことで決行。

去年はあいにくの雨でどうしようもなく、ただひたすらおっちゃん(Tさんのお友達)とお喋りしながらかつを食べまくりでしたが、今年は青い空の下ベビーカーに息子ちゃん乗っけてちょっと歩きました。
お昼は行く途中の須崎にある玉子焼きがちょー上手いと有名なお弁当屋さんで買ったおむすび&玉子焼きと、かつをの「ハランボ」ってのをおいしくいただきました。
(だって、たたきは行列がすごすぎて待つ根性なかったんだもん。でも私としてはこの時期の初がつをはあっさりしてるから好きなんだけどね)
「ハランボ」っての、去年このお祭りでおっちゃんに買ってもらったのを食べてハマりました。
お腹の部分だと思うんだけど、塩焼きになっててすっごいビールに合います。
が、ダンナは運転があるし、私は母乳育児中ってことで飲めず、残念。
うー、もう一年近くアルコール絶ちしてる私には「ハランボ」は悔しい旨さでありました。

日なたはすっごい暑いんだけど、日陰に入るととっても過ごしやすく、神社の木陰で親子三人おいしくいただいたお昼ご飯はとっても幸せでした。
まあ、授乳スペースってのがないからバスタオルまいて息子ちゃんにおっぱい飲ませるのはちょっと苦労したけどねー。

その夜というか夕方、やっぱり遠出に疲れたのか、帰りにいろいろ買い物したのに疲れたのか、息子ちゃんは結構ぐずってくれて大変でした。
まあ、とは言っても9時半から4時までしっかり寝てくれたんだけどね。

そしてその影響なのか、どーも今日はぐずぐずの「抱っこちゃん」。
ここんトコ寝付いたら少しくらいは置いててもイイコしてくれてたんだけど、今日はひたすら抱っこしてないとダメで、コレもやっぱり片手打ちしてます。
晩御飯の準備も泣かせながらすっごい時間かけてやったんだけど、どうやら仕上げも泣かせながらになりそうです。
臨月突入ってことで、つわりが戻ってきたとか? 私もそうでしたー。意外に辛いですよね、忘れた頃にやってくるから。
まあ私は2,3日で終わりましたが、お体お大事になさってくださいねー。無理は禁物ですよー。
いつもお風呂はパパ(ダンナ)が入れてくれる、というか、湯船でダンナに持っててもらって私が洗うって感じなんだけど、とにかくパパの手助けが要ります。
(つーか、帰ってきて一人で入れたら泣きそうになったんだもーん。いずれは一人で入れないといけないんだろうけど……)
その為ダンナは仕事の合間を見て、とりあえず夜9時くらいに一旦うちに帰って入浴と夕食だけ済ませて会社に戻るのね。

しかし昨日。
もう今日(土曜日)に出勤しないといけないことがわかっていたので、とっとと切り上げて帰ろうってことになったらしく、帰宅したのは10時前でした。

で、その頃お風呂に入った息子ちゃん、お風呂上りにおっぱいを飲み終え寝付かせたのが10時半くらいなんだけど、なんと朝4時半まで爆睡かましてくれました。

というか、4時半の時点で私のおっぱいが異変を感じたというか、吸われてないもんだからぱつんぱつんなのね。
なので息子ちゃん寝た状態のまま添い乳で吸わせました。
が、全く起きません。
更にもう片方も、と思ったんだけどぱつんぱつんの左乳を飲んだ状態で満足した息子ちゃん、そっぽ向いて吸ってくれないの。
私も眠かったのでそのまま寝て。

で、7時。
いっくらなんでもってくらい右乳が岩のようになってて、こりゃーたまらんと再び添い乳で飲ませて、そしたらその後ようやく起きたのでした。

なんじゃい、そりゃ。
普段昼間は1時間から2時間くらいでおっぱい欲しがるくせにー。

夜寝てくれるのは嬉しいんだけど、あまりにも間隔があくと私の乳がとんでもないことになることがわかりました。
パジャマの下にタンクトップを来て、授乳用のブラをして、更におっぱいとブラの間にガーゼを挟んでるんだけど、今朝はタンクトップまで乳でぐしょぐしょでした。
しかも朝の授乳で息子ちゃんがなかなか飲んでくれなかったから、ヤツのウエアも乳でぐしょぐしょやし……。

ゆっくり寝たいが乳が張りまくるのも困るし、うーん、参ったね。
でも昨夜は久々に11時半〜4時半までぐっすり眠れたのでちょっと嬉しかったです。
えっと、陣痛の波にもまれてる辺りでしたね。

も、周りの状況なんて考えていられない程の痛みがどんどん増してきて、午後6時半くらいにようやく子宮口もいい感じに開き、赤ちゃんも下がってきたらしく、看護婦さんに「いきみたい?」って聞かれ、1も2もなく「はい!」と頷き、分娩室に移動となりました。

分娩室にはまだ先生はいなくて、分娩台の上でいきむのを支えてくれるのは看護婦さんのみ。
その状況から、まだまだ出てこないのかーなんて思ったり。
いや、痛いから早く出したくてあんまり深くは考えてないんだけどさ。
とにかく、分娩台に上がったらすぐに出てくるものと思っていた私、何回いきんでも出てきやしない。
7時をかなり過ぎたあたりで先生がようやく登場してくれて、ああ、やっと出てくるーと思ったものの、それでもまだ何度もいきんで……。

どーにもへたれな私。
あとひとふんばりがきかないのよー。ま、風邪ひいてるのもあるんだけどさー。
実際もう陣痛を耐えることにかーなり体力消耗しちゃってるから、なかなかふんばりかきかないのもあって、とにかく「1回の陣痛の波で2回いきみましょうね」っていう看護婦さんの言葉に甘えて1回目より2回目のいきみの方を頑張っちゃってました。

それでもなんとか7時45分(ははは、40分じゃなくて45分でした)、お腹を先生に(後半は切開があるので看護婦さんに)圧してもらってようやくずるりん、と産むことができたのでした。
まさにデッカイうんち……って感触。
息子ちゃん、出た瞬間先生が「こりゃ大きいなー。よく頑張ったよ」って言われ、すんなりちゃんと泣いてくれたんだけど、胎盤の中に胎便が混じってて何やら先生が心配してました。
これも後にしばらく私たち夫婦&うちの両親の気をもませてくれるんですが。
とにもかくにも赤ちゃんを綺麗にしてから、抱っこはできなかったけど頭を撫でさせてもらいました。
ほんとはカンガルーケアやりたかったんだけど(ほら、出てきてすぐ私の胸にのっけておっぱい吸わせるヤツ)、うちの病院はやってなかったので。
いやー、感動しましたね。
もーずっとずっと会いたくて仕方なかったわけだし。
涙ぼろぼろでした。

その後、息子のデカイ頭のおかげで会陰を切開したにも関わらずそこから裂けるという状況になっていたので、15分くらいかけて延々縫合されました。
その間ずっと足をあげていたので「先生、足がつりそうです」って訴えて看護婦さんに足を延ばさせてもらったりして。
麻酔してるから痛くはないんだけど、縫われてる感覚はあって、その感覚が非常に気持ち悪かったです。
何しろ私、この入院が初体験なくらい怪我や病気とは縁遠い生活していたもんで、縫う、なんて初めてなんだもん。

縫合のあと、うちの両親とダンナが分娩室に入ってきました。
なんとうちのダンナ、息子が出てくる十分ほど前に病院に到着するという状況だったらしいのです。
モニタの赤ちゃんの心音、私のいきみ、そして赤ちゃんの産声。
ぎりぎりで一通り聞くことができたのでした。よかった♪

母と二人でぼろぼろ泣きながら(母はむちゃくちゃ涙もろいのです)、ダンナとお喋りしたりしてましたが、とりあえずもうしばらく私は分娩台の上で休んでから病室に戻るということで、みんなは一足先に病室に戻りました。

そこからです。
痛いのです、傷が。

ありゃ、その3に続きますね。
息子ちゃんが怪獣化しました……。
憧れでした、添い乳。
寝たままおっぱいぺろんと出して飲ませる添い乳!

でも、私のおっぱいは陥没してるのでまず無理かなーと諦めていたのですが。

とにかく乳には泣かされてきたのです。

高知に戻ってからは、一度40ccミルク追加しただけで、それ以外完全母乳になってます。
が、ここに至るまでにはどれだけ辛い思いをしたか……。

まず私のおっぱいは乳首がない……いや、ないわけじゃないんだけどすっげー小さくて、まさに「陥没乳首」。
そして妊娠後期からの貧血に加えて出産で大量出血して貧血悪化。
出産当日の風邪から、傷の状態も加わってずっと抗生剤投入中。
ということでまーったく乳の張らない状態からスタートしたのよー、私のおっぱい。
でも私は「完全母乳希望!」って主張してて。

同じ病院で三人出産した友人の勧めで紹介してもらった助産士のおばちゃんに診てもらって、おっぱい作りスタート。
まずはおっぱいをきちんと整えて張っても痛くない状態にしてもらいました。
そして乳首作り。(おばちゃんは「ちちまめ」とゆってました……ははは)
この乳首作りが痛いのよー、まじで。一番痛いトコを痛くもんでくれる。
乳輪と乳首をぐりぐりやってもらうことで、赤ちゃんが吸えるようになるらしく、とにかく痛いのを我慢してもんでもらう。

入院中にそれを続けて、退院するころにはなんとか80ccほど出るように。
でもまだまだ直接吸わせられる乳首じゃなかったので、乳頭保護器を付けて吸わせ、更に乳頭吸引器で乳首を引っ張り出すという作業を授乳の度に行って。
痛い、面倒、忙しい。
でもやらなきゃ「完全母乳」にはなれない、と思って頑張りましたよー、ほんと。
実家だからできたんだけどね。

授乳の度に両乳をばいん、と出してかたっぽは保護器付けて息子に吸わせ、その間もう片方に吸引器付けて乳首引っ張りながら搾乳。
ほんと、人様には見せられない様子ですよ、その様は。
(が、実家のビデオカメラには収められてます、その様子……どーいう親だよ、うちの親は)
それを続けてるうちにようやく保護器なしで直接吸わせられるようになり、ミルクの追加も40ccずつで足したり足さなかったりができるようになったのです。

でも途中、マタニティブルーも入っていたのか、母乳の後ミルクを40ccしか足さないでいる状況で息子の腹の虫が聞こえた気がして、自分の乳がふがいなくて泣けてきました。
そんな私の涙を見て、うちの母が「そんなことで泣かない! 母親になったんだから、もっともっと大変なことはいっぱいある! ミルクがあるし、赤ちゃんがお腹すかせてるんだったらミルク足せばいい。男の子なんだから足りなくても当然なんだから」って。
結局そんな母の言葉でようやくふっきれたみたいで。
1ヶ月検診の頃には貧血も完治してて、おっぱいも殆どミルク足すことなく済ませられるほど出るようになってました。

そして本日、某た○ひよサイトから「魔法のおっぱい」ってページを知って今までの自分を振り返って涙を流し、更に憧れの添い乳の方法を知ったのです!
んで、早速やってみたところ、できたー!!
うあーい、これで夜中の授乳がラクになる!

ほんと、その道のりは長かったですー!
おっぱいがデカいだけに役に立たないこのデカ乳にはほんと、泣かされました。
今朝、飛行機の気圧の事故のニュースを見ていたらダンナが「エコノミークラスって一番高いん?」って……おい!

そして「じゃあビジネスクラスが一番高いん?」って……だからー!

更に追い討ちをかけるように「エコノミーって、なんか環境によさそうじゃね」って……。

そりゃ、エコノミーじゃなくてエコロジーやっちゅーねん!

息子ちゃんに授乳していた私、思わず突っ込み、笑ってしまいました。

私もろくに英語はわかりません。
中学英語は頑張ったけどそっから尻すぼみだったし、短大にいたっては英語の単位を一個落としかけたくらい。
しーかーしー。
ダンナの今朝の発言には思い切り笑かしていただきましたわ。
3/23、早朝4:46に陣痛がスタートしたのね。
んで、それまでは陣痛もどきの痛みの間隔を全く測ってなくて。
なのにその日に限って何故かあれ?と思って測ってみたの。
そしたら不規則ながらも20分ずつくらいでやってくるのね。
ひょっとしたらそうなのかなーと思ってみたものの、じつは目が覚めたのは陣痛モドキだけじゃなく「寒気」。
風邪ひいた、と思ったのよ。
実際7時過ぎには頭痛の方が激しくなって、測ってた陣痛モドキもストップ。
頭痛いし、朝はぐずぐずと布団の中にいたんだけど、お腹が空いたので8時半くらいに朝食。
母に「こんな体調の日に出産なんてやれんよねー」なんて話しながら体温測ると38度超えてて。
もっかいお布団にもぐり込んだ後、更に陣痛モドキがやってきた。
これがまた……何故か既に5分おき。
これはやばい、これは「陣痛」だ!

そう思って飛び起き、陣痛の合間をぬって必死で顔を洗い、タクシーを呼んで病院へ行った。
タクシーの中でダンナに「入院するかも」ってメールして。

病院行くと子宮口は3センチ開いててそのまま入院。
浣腸、剃毛、モニタなどをばたばたと済ませると、病室で陣痛との戦いとなった。
簡易のショーツなんてものを履かされたんですが、なんてまー履き心地のよろしくないシロモノかしらねえ。
オムツってこんな感じなのかしら?

最初はまだ友達に「陣痛始まった」なんてメールしてる余裕があったものの、だんだん痛みは増すし、なんたって私は風邪引きさん。
陣痛の合間には休む間もなく頭痛がやってくるんですわ。
ほんっと、こんな体調で出産なんてアリかよー! って思いました。

午後2時前。
「ぽこん」って音と共に水がばしゃーって。
破水したのです。
びっくりよ、ほんと、見事に「ぽこん、ぱしゃー!」って音がしたんだもん。
で、慌てて看護婦さん呼んだら処置してくれて、そのときに「破水したからまだ痛くなるよー」なんて言われ、実際その後の痛みはどんどん、どんどんひどくなる。
はい、叫びました。

赤ちゃんを下げるために足開いて前傾姿勢をとらなきゃいけないんだけど、もー、その体勢の辛いこと。
そんでもって、めきめきというまさに子宮口が開いてますよー的な痛み。
叫ばすにはいられません。

へたれな私に先生は「今なら無痛か帝王切開に切り替えられるよ」なんて言ってくれましたが、私はここまで耐えた(といえるのか、あの状況は?)んだから意地でも! と自然分娩を希望しました。
まさかその意地があんな結果を生もうとは……。
(ちょっとかっこつけて伏線はってみました)

息子ちゃんが泣き出したので、タイムアップ。
続きはまた後日。
さしあたって、最近の息子ちゃんイベントとしては、8日にダンナと一緒に近所のイ○ンにでかけ、その際ベビーカーデビューしたのでした。
いただいたベビーカーですが、大活躍!
抱っこして歩くには重い息子ちゃんなので(いや、まだ5キロちょいなんで、大きなお子さんのいらっしゃる方に言わすと軽いモンらしいけど)、ベビーカーで運べるのはとってもラクチン。
しかも揺れが心地よいのか、すやすやと眠ってくれるし。
息子ちゃん、車の揺れも大好きらしく、5日に尾道−高知間の大移動も爆睡かましてくれてたし。

そしてもう一つ、イ○ンでは親子三人でプリクラなんぞ撮ってしまいました。
いいトシこいて何やってんだかって感じですが。
しっかし最近のプリクラって難しいですねー。
何枚か撮影して4枚選んでプリントってやつだったんだけど、ダンナと二人でおろおろしてたら4枚しか撮れませんでした。
しかも最初のは私が半分切れてるし……。
でもなんとかかわいい息子ちゃんも撮れたし、満足満足。

んで、イ○ンから帰ってからは、社宅のお庭でご近所さんに顔見せ。
畑に枝豆の種を蒔いてたら見に出てきて下さったのでご挨拶。
オトコマエって言ってもらったのですっごく嬉しかったです♪
今後もいろいろ、よろしくお願いしますです。

どーでもいーですが片手で打つのって大変ですねー。

手抜き、手抜き。

2005年5月10日
抱くと寝る、けど置くと泣く。
かわいいけどプチ怪獣な息子の「ふにゃあ」って泣き声に振り回されっぱなしなママである私に、まともな家事ができるわけがないっす。
ま、もともと手抜き家事が基本の私ですし、そんな私とわかって結婚してるダンナですから、ここでどれだけ手を抜こうとも文句なんて言わせません。
つーか、ダンナが私がいない間に思いっきり部屋を荒らしてくれてるから、どうにもならんのですわ。
昨日なんとかトイレ掃除したけど(ヤツは一度も掃除してなかったらしい……)、毎日の掃除機かけすら息子の隙をついてやらないといけない始末。
かけないとあおのトイレ砂まみれになるしな、我が家は。
とりあえず午前中は一人できゃらきゃらと何かとお喋りしててくれるので、その間に必要最低限の家事をすませ、夕飯の準備も終わらせないといけません。
ネボスケな私がいつも7時には起きて洗濯機まわすなんて、今までの生活では考えられないっすよー。
とはいえ、かわいいかわいい息子とは極力べたべたな生活をしたいと思います。
だーって、まだまだ「笑う」には程遠い月齢ですが、それでもたまに笑ってくれるんだもん♪
かわゆーて、かわゆーていけません。
またおいおい出産時のことも書いていこうと思います。
5日に自宅に戻ってきました。
そして予想通り、てんてこまいな生活スタートです。
とにかくだっこしていないといけない息子ちゃんにふりまわされっぱなしで、これ書いてる今も左腕は枕になっております。
慣れるまでまともに書けない日々が続きますが、余裕があれば覗いてますのでよろしくです。
とりあえずごあいさつでした。
の、予定だったんだけど、ダンナの仕事によっては日曜日になりそう。
なにやらヨソの仕事を押し付けられてそいつの片付けに手間取っている模様。
しーかーも、昨夜は当然12時過ぎの帰宅だったし、土曜日出勤もしくは日曜日出勤にも関わらず、すーべてタダ働き。
くっそー、訴えてやりたいぞ!

昨夜あおと遊びながらダンナの帰りを待ってたんだけど、これからしばらく会えないのにこの待遇って何ー? なんて思いました。
結婚して一年と8ヶ月。既に「らぶらぶ」なんてー言葉とは程遠い夫婦になりはてておりますが、それでも三ヶ月会えないってことを考えるとちょっと寂しくなりました。
よく考えると付き合い始めてから二週間と会わなかったことがない私たち。
遠距離恋愛なんてやってられないということがわかっていたから結婚したわけで。
(ダンナの転勤が決まってたから結婚したよーなモンです。転勤がまだ先の話だったら結婚もまだ先の話、となる状態でした)

結婚して3ヶ月離れる。
うーん、お互い別に「浮気」とか「不倫」なんて言葉とは無縁な状態であることは確かですが、私としては結構寂しいなあ。
というか、寂しいという感情が出てくるなんて全然想像もしてなかったんだけど、いざとなるとやっぱり……。
ダンナは仕事仕事でそれどころじゃないだろうし、家に帰ってもごはんないしたまには自分で家事をやらなきゃいけない状況がイヤだなーくらいにしか感じてないんだろうけどね。

最近ダンナは夜帰ってくるの遅いんだけど、寝る前に私によくちょっかいかけてきます。
ほんと、子供みたいなマネで、寝てる私に頭突きくらわしたり、あおを抱っこして私の顔の辺りにぼと、と落としたり、背中向けてる私のお尻触って子供の名前呼びかけるという、話しかける場所が違うだろ! ってーマネだったり。
そゆことすんのって、やっぱ寂しいから、なのかなあ?
まあはっきりそゆこと言う人じゃないけど。
どうなんだろう?

ま、この先の将来ずっと一緒に暮らしていくわけだし、たかが3ヶ月、なんですけどね。

とりあえずここにはしばらく書き込めないので、里帰り中の日記はこちらへ→http://mob.happy-mama.com/u13/6tNntFSL/index.php

では行って来ます。
朝から最終荷詰め。
結局新婚旅行で使ったでっかいスーツケース1個と、日本○運でもらうダンボールMサイズ(ダンナの会社に転がってたヤツ)2個、私の旅行用ボストン1個となりました。
ま、他のベビー用品は既にすべて実家に持って行ってるのでこんなもんかなーって感じですが。

んで、お宮参りに和服を着ようと、自前の和服用下着などを持って帰ることに。
勿論自分じゃ着られないので、親戚のおばさんかご近所のおばさん(ウチは母も着れません……)に頼む予定です。
ああ自分でさらっと着られるようになりたーい!
いや今回和服にしようと思ったのは、和服が着たいというの以上に手持ちのスーツなどが恐らく体型が戻らないせいで着られないだろうという予測に基づいてたりするんですが。

そんで、私が実家に帰るにあたり、見事なくらいいろんな社宅行事がタイミング良く終わりました。

まず月に一度の資源ごみ当番。
これが先月タイミングよく回ってきました。
こいつは年に一度くらいしか回ってこないので、私がいない間に回ってくることはないのでOK。

んで、週ごとに順繰り社宅を回っている門閉めと可燃ごみ&プラごみ収集場所の掃除当番。
これも見事に今週回ってきました。
まあこれは社宅12軒を週ごとにぐるぐるしてるから、いない間に当番が回ってくる可能性あるけど、私はいないってことを主張しているので恐らく飛ばしてもらえるでしょう。
ダンナには無理だからなー。
午後7時に家にいないし、ごみ収集場所の掃除は日中のお仕事だし。
(共に大した仕事ではないんですけどね。門を閉めるのも、下手すると気付いた人がやってくれてるし、ごみの日も週三日だし、その収集場所だって2畳分くらいの広さのトコを水を流してデッキブラシを軽くかけるのみで大して汚れてるわけじゃないし)
ということでこれもOK。

そんでもって2月に1度の古新聞等のチリ紙交換(トイレットペーパーがもらえます)も、丁度明日にくるし。
次回4月に関しては電話で指示してやらせるしかないだろうけど、新聞は新聞屋さんが専用の袋を毎月くれるからそれに入れるだけだし、雑誌とダンボールに関しては恐らく出てこないでしょう。

問題は月一の資源ごみですが、第二木曜日なんだよね。
これには私はいられないんだけど、大して出てないし、とりあえず出しておいてって頼む分はまとめておいたし、翌月以降私が帰ってくるまでまとめても大した量になるとも思えないのでいいことにしよう。

毎月の給料に関しても、自分のお小遣いとガソリン代、食費以外は全部預金するように指示したし、何よりもともとダンナの口座だったトコに入れてるわけだから問題ナシ。
私の生活費はそこから引き出すのと、私の独身時代の口座があるのでOK。

うん、いろんなこと、たぶんもう大丈夫なハズ……なんだけどな。
あおのえさもはみーのえさも場所わかってるだろうし。
たまにははみーのおうちを掃除してもらいたいんだが、たぶんそこまでは望めないだろう。
というか、家の掃除も週に一度くらいは掃除機かけて欲しいんだけどなー。
……無理かな?

ここんトコうちの実家と電話でやりとりすることが多いんですが、私の父がダンナをそんなに長い間一人にしておいて大丈夫なのかととっても心配しているとうちの母が申しておりました。
うーん、そんなに心配するような人じゃないんだけどなー。
基本的にモテないし、仕事で帰りはいつも遅いし、休みの日にはパチくらいしかやることないし。
それに一応自分の子供(しかも第一子)が産まれてくるわけだし。
大丈夫、だよねえ?
それくらいの信用には足りる人だと思って結婚したつもりなんで、私自身は心配しておりません。
あおとイイコして待っててねって感じね。

いよいよあと二日だ。
さ、今日は台所を磨いておこうっと。
最近夕方以降きっちりあおを起こしているので(かなり疲れますが……)夜はさらっと寝てくれるようになったんだけど、朝方私がトイレに起きると一緒に起きて騒いでくれる。
もー、あんたは起きんくていいんだっつの!

で、今朝も私、トイレに行きたくなって3時半頃目が覚めまして、お布団に帰ってくると見事なくらい私の寝るスペースのど真ん中に陣取ってくれている。
しょーがないから「あっちいって」ってずらそうとした途端しっかり起きてくれて、そっから大運動会スタート。
放っておいてうつらうつらしかけたとき、何やらばっさーと落とした様子。

本棚(いや、3段ボックスだけどさ)の上にあったミニアルバムその他をばっさり落としてくれたようです。
おーのーれーわー! 真っ暗い中暴れてるんじゃねー!
さすがに寝ていられなくて、落っこちた物をとりあえず足元にまとめた。
大きな音がしたせいかあおもびっくりして和室に逃げ込んでたようですが、私がお布団に入ってしばらくすると「入れてー」とばかりにやってきた。

「うるさい。知らん!」
とぼそっと言って、いつもならお布団に入れてあげるところを無視。
そうすっとダンナが気付いたようで「おいで」とかゆってたんで、ダンナの布団に入ったのかなーと思って再び夢の世界へ。

ところがどっこい、あおちんダンナのお布団はイヤだったらしく、しれーっと家の中をぐるりんと回ってまた私の鼻先にやってきた。
「寒いのー、入れてー」って感じの様子ですが、私が無視するので今度は私の上にのっかりやがる。
「あお、重い」
って言うとまた逃げて行きました。
怒られてるってーのはわかるんだろうなー。

さすがにかわいそうになって、次にやってきたときに入れてやりましたが、ほんとにもう!
いたずらっこで困ります。

ちなみにあおちゃん、お布団の中では私のデカ腹の前で丸くなって寝ます。
ダンナよりも胎動感じてるだろうなー。
お腹はもっこらもっこら動いてくれるし、時には私ですらびくんってなっちゃうくらい蹴ってくれるし、完全に接触しているあおも気付いているでしょう。
どう思ってるのかはわかんないですが。
びっくりだわ。高知に来て初めてです。
(つっても2シーズン目ですが)
広島ではこんくらいの積雪どってことないくらいですが、高知では既に交通マヒ状態らしく、どこぞの高校が雪のため休校ってのがTVの字幕に出てた。
ダンナと笑っちまったよ。
「こんくらいの雪で休んでんじゃねーよ!」

とはいえ、ほんと、景色が白いのなんてこっちでは初めてです。
しかも、朝良い天気だったからすぐ溶けるさーなんて思ってたら、また降り出してるし。
う……洗濯したのになー。

いつもは日が照ってると、家の中はあったかいので暖房ナシですが、今日はどうかな。
さっきまでは日が照ってたし掃除したり荷詰めしてたりであったかかったけど、雪が舞ってる今、ちょっと寒いかも。

あおにゃんは見事にこたつで丸くなってます。いや、こたつは点いてないですが。
昨夜ダンナが12時過ぎに帰ってきたんだけど、頭に雪くっつけてて。
珍しいから、とあおを懐に抱っこして舞い散る雪の中に出てみました。
すると……硬直。
おうちに入ってからしばらく固まってる姿がすっごいらぶりーでした♪ 寒かったのねー。

そうそう、この南国高知で積雪してるってくらいだから、きっと実家も、と電話したところ、どうやら尾道市内は全然積もってないらしい。
(山間部は積もってるらしいけどね)
うちの父は画家さんで、尾道の雪景色を描くってーのを何よりも楽しみにしてる人なんで、昨夜のうちから期待しまくってたらしいのに、朝起きてがっかりしたそうな。
ま、年末年始で積もった時に思い切り写真撮りまくってきたらしいからいいでしょう。
5日には寒波はおさまってるみたいなんで、予定通り帰れるといいな。
なのでお布団干しました。
そしたらー!
寝室からベランダに出るトコで足が滑ってこけそうになり、とっさに踏ん張ったら足の爪が割れました……。
くっそ、敷布団は極力ダンナがいる時に干そうとしてたのに、無理したのがたたったか。
いちゃいですー。

さてさて。
さっき郵便局に用があり、ついでに買い物もして帰ってきたところ(共に歩いて5分のトコにあります)、社宅のFさんに会いました。
Fさんトコには1歳のおじょうちゃまがいらっしゃいます。
9月生まれなので、現在1歳半弱。
ちょっと見ないうちにすっごくしっかりしてきてて。
「いやーん、大きくなったー!」
なんて話をしてたら、「すぐよー」なんて言われました。
そうね、ほんとすぐに大きくなるのよねー。
妊娠期間だって「あっという間」だったしさー。
いろんなお話を聞かせてもらい、ありがたい。
お隣のAさん(3人の子持ち)からもいろんなお話を聞かせていただく。
周囲にたくさんママさんがいるのでとっても心強いです。

とにかく、もしもわかんないことがあったら聞ける人がたくさんいるのでその点とっても助かります。
転勤族としてはそういう人が回りにいないとかーなり鬱屈しそうだし、うちの社宅では派閥みたいなのも全然ないみたいだし、環境的にはとっても恵まれてるなーと思いました。
こっち帰ってきたら早くお披露目して、いろいろアドバイスもらおっと。

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